【野球教室】古田敦也が語る「アジリティ」の真髄──技術より先に“動ける体”を作れ

野球においても近年注目されてきているアジリティ(敏捷性)のトレーニングについて、古田敦也氏が子ども向けの野球教室で解説しています。
今回はその内容を読んで、アジリティを鍛える意義やその方法について学んでいきましょう。

参照:超一流プロの野球教室 今すぐできる俊敏性を高めるトレーニング【フルタの野球教室】

目次

1) テーマは「小中学生のうちにやっておくべき瞬発系=アジリティ」

動画は「フルタの方程式」初の屋外ロケとして、小・中学生向け野球教室の様子を紹介。
古田さんは冒頭で、野球の技術と同じくらい 小中学生の時期に“瞬発系(アジリティ)”をやるべきだと強調します。

  • 子どものうちに「足がうまく動く」「体が言うことを聞く」ようになると、運動能力が上がりやすい
  • 野球の守備や走塁では、とっさの一歩や方向転換が必要
  • だから今のうちに“動ける体”を作る練習をする

2) まずはその場でできる:ジャンプ&ステップで「見た動きを体で再現する」

最初は その場で軽くジャンプしながら、右・左・左右の切り替えを入れるような簡単なアジリティ練習を行います。
ここで古田さんが伝えたいのは、単にジャンプすることではなく、

「自分が見えたものを、自分の体で表現できるかどうか」

という能力。
見て理解しても、体がついてこないのが普通で、そこを埋めるのがアジリティだ、という前提を置きます。

3) 方向転換を足す:その場ジャンプ→後ろ向き→回転へ

次の段階では、その場でジャンプしながら

  • 後ろ向きになる
  • さらに一回転(回転動作)を入れる

といった 方向転換要素を追加。
「できる子も多いけど、結構難しい」という空気感で、子どもたちが試行錯誤する様子が映されます。

4) フットワークを交える:サイドステップ系の反復

その後は、サイドステップを混ぜたリズム練習(「1・2・1・2…」みたいなパターン)へ。
見た目は簡単そうでも、実際にやると

  • 頭では分かっているのに脚がもつれる
  • リズムが崩れる
  • 左右差が出る

などが出てくる。ここが狙いで、古田さんは「難しくないように見えるけど、実はできてない子が多い」といったニュアンスで指摘します。

5) 片足動作へ:腕の振りも含めて“全身のバランス”を作る

後半は片足ステップ(片足を上げながら動く)など、より難易度の高いメニューへ。

ここで古田さんが強調しているのが 腕の使い方
腕を雑に振るだけだと意味がなく、上半身と下半身のバランスを取るために腕を使う必要がある、という指導が入ります。

6) 目的は「守備で必要な“いろんな動き”を出せる体」にすること

最後に古田さんは、今回のように下半身(特に下半身の反応)をいろいろ動かす癖をつけると、

  • 守備でボールに反応して取りに行く
  • 予想外の動きに対応する
  • 前後左右にスッと動ける

といった 野球に直結する動きができるようになるとまとめます。
そして、こういう練習は できるだけ小〜中学生のうちに取り入れると伸びが大きいので、ぜひやってほしい、というメッセージで締まります。

この動画の結論(超短く)

  • 小中学生は、技術と同じくらいアジリティ(瞬発・方向転換・リズム)を鍛える価値がある
  • 「理解」より「再現」:見た動きを体で表現できるかが重要
  • 簡単そうなメニューほど差が出る。反復で“体が言うことを聞く”ようにする
  • 守備や走塁の「最初の一歩」「切り返し」に効く
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