野球ママ・パパの皆さん、毎日のサポートお疲れ様です!
試合が動くと「ピッチャー交代!」や「代打!」と審判の声が響きますよね。あの瞬間、ベンチや応援席は盛り上がりますが、スコアラーとしては「えっ、どこに何を書けばいいの!?」と一番パニックになりやすい場面でもあります。
でも、大丈夫。コツさえ掴めば、交代の記録はとってもシンプルです。今日は「選手交代」の書き方を、初心者の方でも迷わないように優しくレクチャーしますね。
※なお、ここでお伝えしているのは、スコアパッド式の書き方です。チームや監督の方針によっては、細かく書き方が違う場合もあるので、事前に聞いておくとよいでしょう。
目次
1. 攻撃側の選手の交代(代打・代走)
バッターやランナーが代わった時の書き方です。
スコアにはどう書く?
- 交代した場所に「太い横線」を引く 交代したバッターの欄のすぐ上に、横線を引きます。これで「ここから人が代わったよ」という合図になります。
- 新しい選手の名前を書く メンバー表(氏名欄)の、交代した選手のすぐ下に新しい選手の名前を書き込みます。
- 代打・代走の番号を書く 一つ前のイニングの空いている箇所に、代打や代走が送られた際の選手の番号を[]付で書き込みます。スコアパッドでは、書いた箇所の下地を「黄」で塗りつぶして分かり易くしています。
注意すべき点は?
- 「何回から」代わったかを明確に 名前の横に「(7)」などとイニングを書いておくと、後で見返したときに「あ、7回から代わったんだな」とすぐにわかります。
- 次の回、守備につくか確認! 代打で出た子が、そのまま次の回から守備につくことが多いです。守備位置が変わる場合は、守備番号(ピッチャーなら1、キャッチャーなら2など)の書き換えも忘れずに!
2. ピッチャーの交代
マウンドに新しいピッチャーが上がる時の書き方です。
スコアにはどう書く?
- イニングの区切りを明確にする ピッチャーが変わったタイミングで、スコアのマス目の右端(または左端)に「太い縦線」を引きます。これは「ここからピッチャーが変わったよ」という境界線になります。
- 変わった投手の番号を書く 交代した投手の番号を、前のイニングの空いている箇所のダイヤモンドの◇の箇所に書き入れて、周りを囲みます。決まった色をつけておくと、さらに分かり易くなります。スコアパッドでは、「緑」で塗りつぶします。
- 投手成績欄に名前を追加 スコアブックの下の方や別ページにある「投手成績」の欄に、2番手ピッチャーの名前を書き、投げ始めたイニングを記入します。
注意すべき点は?
- 「誰が出したランナーか」を見極める これが一番重要です!前のピッチャーがランナーを残して交代し、そのランナーがホームに帰ってきた場合、失点は「前のピッチャー」につきます。コツ: 交代した瞬間に、残っているランナーを〇で囲んでおくと、どっちのピッチャーの責任か迷わなくなりますよ。

迷った時の魔法の言葉「メモさえあれば後で直せる!」
試合中は展開が早くて、きれいに書こうとすると追いつかなくなります。 もし分からなくなったら、空いているスペースに、例えば「6回表、1番のところで代打〇〇君」と日本語でメモしておくだけで100点満点です!試合後にゆっくり清書すれば大丈夫です。
「交代」は試合の山場。ここを記録できると、スコアがぐっと本格的になります。
でも「試合中に全部を完璧にスコアに書かなきゃ!」と焦る必要はまったくありません。しっかりと試合を観ながら、子供達の活躍を応援しつつ、もし途中で書き方の詳細が分からなくなっても、「メモしておけばいい」と気楽に考えてチャレンジしてみてくださいね。
