【神宮生観戦】ヤクルトvs広島 「大量得点時のごちゃごちゃ感はこうして整理!」 野球スコアブックの書き方

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スコア記載を悩ます「打者一巡」

スコアを付けていて特に厄介なのが、連打やエラーなど、得点に絡む攻撃が終わらずに、一つのイニングで「打者一巡」してしまう時かもしれません。

特に塁上がすべて埋まる満塁シチュエーションでの、細かなプレーやミスなどを克明に記録し、さらに相手チームの投手や野手の交代まで重なると、ほんとうにカオスですよね。しかも、必死になって記載しているこっちの都合などお構いなしに、どんどんと試合は進んでしまいますし、本当に厄介です。

先日の神宮球場での広島vsヤクルト戦の3回裏、ヤクルトの攻撃の際にも、そのシチュエーションが起きました。広島先発・床田に対して、2番・長岡から始まった打線は、先発の9番・アビラの来日初タイムリーヒットにまで飛び火するほどのまさに”大爆発”。溜まらず途中からピッチャーは床田から高橋に交代し、再び長岡に回ってようやくスリーアウトになるまで、終わってみれば一挙6得点のビッグイニング。

途中、エラーありダブルスチールの失敗ありと、ほんとうに目まぐるしい展開で、スコアを付けている身としては、それこそ目が回りそうな忙しさでした。

スコアブックならぬ「スコアパッド」で記録

デジタルのタブレットでスコアをつけていますが、そんな時に重宝するのが、デジタルならではの「スコアシート自体の編集」と「各打席結果における色分け」です。アナログでは、4色ボールペンなどで工夫ができるものの、いかんせんシチュエーションが多過ぎると、一体何を記録していて、その時何が起こったのかをにわかに思い出すことも、なかなか難しい場合があります。

その点デジタルであれば、「打者一巡」の場合など、安打、四球、盗塁、犠飛などの要素を細かく色分けした上で、元となるスコアシート自体も、フレキシブルに消したり付け足したりの編集をすることで、極力混乱がないようカバーできます。例えば、今回の場合、長岡は同一イニングに二度も打席に立つことになりましたが、周辺のラインを独自に書き加えることで、後で見なおしても問題なく認識できる状態にすることができてしまいます。

もちろん、アナログのスコア付けでも白色修正ペンなどを持参して、その場で対応することも可能なのでですが、「打者一巡」だなんていう、そうそう起こるシチュエーションなわけでもないのに、そのために球場への毎回の持参物を増やすというのも、なかなか面倒な話です。

デジタルタブレットによるスコア記載(スコアブックならぬ”スコアパッド”とカッコ良く呼んでいますが!)であれば、こうしたイレギュラーにも素早く対応できて、現場の臨場感をそのまま感じつつ、ゲームを見守ることでができます。このスコアパッド、最近はとっても重宝しています。

  • 2025年9月25日(金)  広島東洋カープ〔1 – 11〕東京ヤクルトスワローズ 〇

※なお、当スコアはオリジナルな記載方式でおこなっており、公式記録員などがつけるスコアとは、厳密な部分で若干違っていますが、なにより”自分が楽しむ”ためのスコア付けなのでオールセーフです。

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