10/16(木)のソフトバンク vs 日本ハム(みずほPayPayドーム)の概要です。
試合概要
- 結果:ソフトバンク 3–0 日本ハム(CSファイナル第2戦)。
- 会場/開始:みずほPayPayドーム/18:00。
- シリーズ状況:ホークスはアドバンテージの1勝+前日の第1戦勝利(2–1)に続く白星で、通算3–0とリード。
- 完封リレーで零封:スコアは3–0。ホークス投手陣が日本ハム打線をシャットアウト。公式カレンダー上の成績表示では、勝:松本(ソ)、S:杉山(ソ)、敗:福島(日本ハム)
8回裏の“柳田の決勝3ラン”を、状況→技術→戦略の順でスパッと解説します。
何が起きた?
- 8回裏・1死一二塁、スコア0–0。左腕の上原健太にスイッチ直後、柳田がレフトへ3ラン。そのまま3–0でホークス勝利=シリーズ王手を決めた一撃でした。
- クリップの見出しも「8回裏/レフトスタンドに飛び込む3ラン」と強調(パ・リーグTV配信)。=左打者の逆方向への打球です。
バッティングの肝(技術面)
- 始動の遅らせ&下半身先行
左対左で球持ちが長いタイプに対して、始動を“気持ち遅らせて”下半身→体幹→バットの順で連動。これで差し込まれずに逆方向へ強い打球を出せます。柳田の持ち味どおり。 - 「逆方向」を選ぶスイングプレーン
インパクトは身体の近くで深く作り、バットが後ろに長く出る(behind-the-ball)軌道。結果として逆方向(レフト)でも打球が失速せず伸びる。クリップが示すとおりレフトスタンド到達。 - フォロースルーで角度を確保
ヘッドを走らせつつフォローを大きく取ることで打球角度を確保。逆方向HRに必要な回転(バックスピン)が乗りやすい。
配球・状況への対応(戦術面)
- 継投直後の“初見”左腕に対するアプローチ
福島蓮(先発右投)が7回まで10Kの快投→8回に左腕・上原健太へスイッチという流れ。投手交代の瞬間は配球が変わりやすく、打者有利な“狙い球を一点に絞れる”タイミング。柳田はここで迷いなく逆方向に振り切ったのが勝因です。 - 走者一二塁でゾーンが甘くなりやすい
一発を嫌う場面でも、カウントを整えるためにストライク先行の入りになりがち。柳田は球威に押されず、ポイントを前にしすぎない選択で逆方向に運ぶ形を選びました。
アマ向け「再現ポイント」
- 始動を遅らせる練習:ティーで「逆方向ライナー限定」の的打ち。
- 深いインパクト:前で捌かず、体の近くで当てる意識。
- 下半身主導:軸足にしっかり“溜め”、開きを我慢。
- 迷わない狙い:継投直後は一球ゾーンを決めてフルスイング。
