目次
🎯 延長11回裏シチュエーション
- 状況:無死一・二塁
- 投手:田中瑛斗(巨人)
- カウント:初球ストレートを見送り → 2球目勝負
- 巨人バッテリーは「バント警戒+強攻両にらみ」の内野前進守備
- 田中は外角低めスライダー(やや抜け気味)でゴロを打たせにいく意図
⚾️ 打撃内容
- ポイントは“引っ張らないスイング”
- 外角に逃げるスライダーに対して、体を開かず右方向(ライト線寄り)へコースに逆らわない打撃
- 詰まり気味の当たりだったが、コンパクトなバットコントロールで一・二塁間を抜けるサヨナラヒット
- 「強振ではなく、“運ばせる”打撃」ができていたのが最大の勝因
✅ 評価ポイント
| 評価項目 | 内容 |
|---|---|
| 配球対応力 | 外角スライダーに対し、引っかけず逆方向へ打ち返す冷静さ |
| 状況判断 | 強く振らず「ランナーを返すためのスイング」に徹した判断力 |
| 技術面 | バットの面を最後までボールに残す “合わせの技術” が高精度 |
| メンタル | サヨナラの緊張場面で、無理に決めにいかない“勝ち筋を読む打席態度” |
👉 「ヒーローになるスイング」ではなく「勝つためのスイング」だったことが光る打席でした。
🎯 主な打撃内容(印象的なポイント)
| 打席 | 内容 | 評価ポイント |
|---|---|---|
| 第1打席(1回) | 戸郷の149kmストレートに対して粘りの末に凡退 | 早い段階で球筋を見極め、後の打席への布石に |
| 第2打席(3回) | 外角スライダーを逆方向へライナー性のヒット | 逆方向への打撃技術が光る |
| 第3打席(6回) | 高めのストレートに詰まりながらも中堅前へ落とすヒット | ミート優先のコンパクトなスイングが良かった |
| 第4打席(8回) | 犠牲フライ気味の大飛球でランナーを進める | クリーンナップに繋ぐ「つなぎの打撃」を実行 |
🧩 総合評価
- 速球への反応速度と対応力が高かった
- 無理に引っ張らず、逆方向への意識がチームの攻撃リズムを作った
- 中軸の後ろを打つ打順で、「切らさない」バッティングができていた
- 結果以上に内容のあるスイングと選球眼が目立つ試合
👉 派手な長打ではなく、「チームの攻撃を止めない繋ぎ役」として高評価できる内容でした。
試合経過と結果
- 日時:2025年10月12日(日)14:00開始 → 18:31終了(試合時間 4時間31分)
- 球場:横浜スタジアム
- 観客数:33,767人
- スコア:DeNA 7 – 6 巨人(延長11回サヨナラ)
- 勝利投手:坂本 裕哉(1勝0敗)
- 敗戦投手:田中 瑛斗(0勝1敗)
- 本塁打:
– 巨人側:佐々木 俊輔 1号(ソロ)
– 巨人側:中山 礼都 1号(3ラン)
– DeNA側:佐野 恵太 1号(2ラン)
– DeNA側:石上 泰輝 1号(3ラン) - 試合展開ハイライト:
1回表、巨人が佐々木のソロ、さらに中山の3ランなどで一気に 5点を先行。
しかし直後の1回裏、DeNA は佐野の2ラン、さらに石上の3ランで一気に逆転。
その後は両軍得点なく試合は延長へ。11回裏に DeNA がサヨナラで決勝点をあげ、勝利。
この勝利により、DeNA がこのファーストステージを 2勝0敗 で制し、ファイナルステージ進出を決めた。
