【徹底解説】緩急と制球で魅せた6イニング ― 田中将大が辿った“200勝”への1日

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試合基本情報

  • 対戦:読売ジャイアンツ vs 中日ドラゴンズ(セ・リーグ公式戦)
  • 日時:2025年9月30日、18:00開始 → 21:01終了(所要時間 3時間1分)
  • 球場:東京ドーム
  • 観客:42,219人
  • 最終スコア:巨人 4 – 中日 2
  • 勝利投手:田中将(3勝4敗)
  • 敗戦投手:マラー(4勝9敗)
  • セーブ:マルティネス
  • 本塁打:中日・細川 成也 20号2ラン(3回、田中将から)

田中将大:投球内容

この試合、田中将大は 先発投手 として登板し、6回を投げ 2失点 の好投。
この試合で田中将大は 日米通算200勝 を達成するという大記録を成し遂げました。
特に注目すべきポイントは以下。

項目内容
勝敗勝利投手となり、今季3勝目をマーク
投球回・球数6回/85球。今季最長タイのイニング数
被安打・与四球・奪三振4安打、2四球、4奪三振
失点の内容3回に中日・細川に右中間へ20号2ランを浴びて1点を失うも、以降は失点を許さず立て直した
その他6回を3者凡退で締める場面もあり、後半にかけての安定感が光った

勝因分析 – 立ち上がりから配球と制球のすべてに安定感

上記の内容から、彼のピッチングで良かった点、勝因になったと思われる要素を挙げると次の通りです。

  1. 立ち上がりの安定・中盤の対応力
     初回から2回までは無失点と順調なスタート。3回に一点を献上したものの、その後しっかり修正して以降は立て直した点が大きいです。試合後半に向けて崩れなかったのが強み。
  2. 配球・制球力の安定
     四球は2つに抑えつつ、打者との勝負を冷静に進められた点が効いています。厳しい場面での制球力が光った。
  3. 変化球・緩急・タイミングの使い分け
     報道では細かい球種別データは示されていませんが、4安打・4奪三振という数字から、打者をタイミングを外すような投球もできていたと推察されます。走者を出しつつも本塁打を含む被弾を1本で抑えたことなどから、球威・変化球での緩急の使い方が生きたと考えられます。
  4. 精神的な強さ・記録意識の重圧下での集中力
     この日は「日米通算200勝をかけた登板」というプレッシャーもあったと思われます。そのような重みある場面で、6回をきっちり投げ切り、失点も最小限に抑えた点は、精神面での強さを感じさせます。
  5. 味方の援護と継投との組み合わせ
     試合を有利に進められる援護点(初回に3点援護)をもらったことで、ある程度の余裕を持って投げられたことも大きいでしょう。 また、6回で降板後は中継ぎ・抑えの継投も踏ん張り、試合をつなげた点も試合運びとして機能した要素です。

参照:【ハイライト・9/30】史上4人目の快挙”田中将大”日米通算200勝達成!小林誠司とバッテリー【巨人×中日】

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