敦賀気比高 試合を想定したピッチング練習

甲子園の常連校として全国的に有名な敦賀気比。2015年の選抜では北陸勢として初めてとなる甲子園優勝を果たした、強豪校です。そんな強豪校がやっている練習内容を紹介します。

それが試合を想定したピッチング練習になります。オリジナリティがあり、効果的な練習と思います。

 

「試合になれば打席が終わってすぐ投げる、走者役を終えてすぐ投げる。こんな状況が多々あります。必ずしも自分のペースで投げられるわけではなく、呼吸が整わないうちにマウンドに立たなければいけません。そんなときでも自分のペースを取り戻せるように意図したのが、このメニューです」 *1

 

というコメントがあるように、特に少年、中学、高校は、投手が良い打者のことも多く、打者や走塁としても活躍する場面がありますので、確かに打席後、走塁後すぐに投げることはたくさんあります。

息が乱れた状態でどう投げるのか、乱れた息をどう整えてから投げるのか、を日々練習している投手とそうでない投手には、大きな差が生まれるかもしれないですね。

敦賀気比は巨人の内海投手を始め、プロ野球界に何人も投手を輩出しており、投手育成に定評のある敦賀気比のこの練習はぜひ真似してみたいところですね。

気になる練習内容ですが、

1:プルペンで10球投げる
2:グラブと帽子を置いて外野へ移動
3:ポール間を1分で走る
4:ポールからブルペンへジョグで戻る。呼吸を整えることに集中する
5:イニング前の投球練習を3球投げる

この1~5の項目を1セットとして繰り返し行います。多いとき(特に冬場)は10セット行うようです。普段やっている投球練習だけではなく、2セット、3セットの少ない数でも構わないので、このような試合を想定したピッチング練習は行うと良いです。特に投手が打の中心選手の場合は尚更です。

動画は紹介した練習内容ではないですが敦賀気比の練習風景が少し出てきますので、参考までにご覧ください。

動画引用元:88回センバツ敦賀気比特集NHKニュースより

 

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