ホームでのタッチプレーの効果的な練習方法

■課題・要望
・ホームでのタッチプレーの練習方法を知りたい

今回は、元ヤクルト選手の宇佐美康広さんより動画を寄贈いただきましたので、こちらを紹介します。

宇佐美さんは、1993年のドラフト会議でヤクルトスワローズから6位で指名され日本最北端のプロ野球選手として注目されました。高校時代は強肩捕手と知られ一度も盗塁を許さなかったとの逸話もあるほど素晴らしい捕手の方です。また入団後、内野手に転向し、内野手としての知識・スキルにも長けた方です。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

ホーム上でのタッチプレーとなると、勝敗を決める大事なプレーの一つです。キャッチーには確実に必要なスキルになりますし、試合中で慌てないためにもしっかり練習する必要があります。では、練習のポイントを紹介します。

 

ホームベース上の走路をしっかり空ける

いざホーム上でタッチプレーになりそうな時、キャッチャーは打球の行方と走者の動きが気になり、そこへ集中してしまいます。なので、ホームベース上に立ってしまう場合があり、走塁妨害を取られてしまう場合があります。なので、練習時からホームベース上の走路をしっかり空けることを意識して練習することが必要です。

捕球後片手でタッチ

コリジョンルールが適用されて以来、多くのランナーは捕手のタッチをかいくぐるような走塁が目立ちます。なので、捕手はランナーをしっかり追えるように、両手でなく片手でタッチする必要があります。これまでの捕手のタッチといえば、左手でボールを持ち、ブロックの体勢を取ることが一般的だったと思いますが、ルールが変わるとプレイスタイルも変えないといけないですね。

バウンドにしっかり合わせる

動画を見てもらえれば分かりますが、河川敷であえて地面がボコボコなところでやってます。これは、イレギュラーに対応できるためと言えます。キャッチする捕手は、バウンドする瞬間に身体が沈み込む様な意識があると、イレギュラーに反応しやすいので、ヒザをしっかり使って練習すると良いでしょう。

ノックで練習することをオススメ

この練習は、投げて練習するのも良いですが、できればノックでやった方が良いです。理由は、投げるよりノックの方がバウンドが不安定なので、より効果的な練習につながること。そして投げるとかなり疲れが出やすいです。ノッカーのノック精度が重要にはなりますが、ノックでやることをオススメします。

テンポ良く行なう

2〜3名でどんどん回しながらテンポ良く行うといいでしょう。どんな練習でもテンポは重要です。練習に対する飽きを無くし、楽しくできることがポイントです。また、複数人でやることで、他の選手のプレーを近くで見ることも重要と言えます。

 

以上5つのポイントでした。このポイントも宇佐美さんから伺ったものです。動画を見てしっかり練習しましょう。