大阪偕星学園 バッティング練習 タイヤ投げで下半身強化

大阪偕星学園は、全国的に有名な強豪校がひしめく大阪で、2015年には準々決勝で大阪桐蔭に勝利、決勝で大体大浪商に勝利し甲子園初出場した強豪校の一つです。

 

大阪偕星学園では、理想とするスイングを求める上で重要なのは下半身としているようです。下半身の筋力強化はもちろん、使い方にもこだわり、下半身重視で指導する監督さんのようです。

そんな大阪偕星学園が実際にやっている打撃強化練習の一つが「タイヤ投げ」です。

 

「バッティングは下半身が大事」と言われるが選手はなかなか実感できないもの。その大切さを実感でき、かつ下半身強化に効果的なメニューとして行なっているのがタイヤ投げだ。メディシンボールを使うチームもあるが経費節約のため廃材のタイヤを利用。2人一組で7、8m離れて投げ合う。下半身をしっかり使わないと距離を投げられない。スタンスを広げ、重心を落とし、ヒザを柔らかく使い、反動をつけ、最後は右打者なら右足の親指で地面を蹴って、センター方向へ思い切り投げる。*1

 

とあるように、バッティングフォームと同じフォームで、特に下半身を意識し、下半身を使ってタイヤを遠くに飛ばす練習です。バッティングフォームと同じフォームと言っても、さすがにタイヤを持ち上げることはなかなか出来ないですし、危険ですので、やらないように。

この練習は下半身がメインですので、下半身が鍛えられるのはもちろんですが、副次的に広背筋と前腕筋も鍛えられ、バッティングに必要な筋力がバランス良く鍛えられる練習でもあります。

飛距離アップを目指したい、強い打球を打ちたい、という選手にはオススメの練習方法なので、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

動画は、日本ハムファイターズの姫野優也選手が大阪偕星学園時代に甲子園で打ったフェンス直撃の2塁打とレフト前のバッティングです。あまり足を上げずにシンプルな打ち方ですが、パンチ力のあるバッティングが特長的だと思います。パンチ力の源はタイヤ投げかもしれませんね。ぜひご覧ください。

動画引用元:大阪偕星学園 / 姫野優也

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