2017年4月度 球種別話題ランキング

プロ野球のペナントレースが開幕して1カ月がたちました。開幕ダッシュに成功したチーム、まだ今ひとつ調子が出ないチーム、さまざまな様相を見せています。

一試合で全てが決まるトーナメントとは違い、長丁場であるリーグの面白さが出てくるのはこれから・・・月代わりというキッカケで、選手も監督も、そして観客の雰囲気が変わってくる中で、どのチームが混戦から抜け出すのか、いよいよ目が離せなくなってきました。

試合の盛り上がりに伴って、ユーザー間のコミュニケーションも活発化しています。 eラーニングベースボールでは、独自視点でネット上の野球情報をリサーチし、数値化を試みています。 今回は、ピッチャーの投げる球種に着目して、4月度の話題性をランキング化してみました。

球種ワード 流通量トップ10

  1. ストレート(17,962)
  2. カットボール(11,181)
  3. シュート(10,396)
  4. スローボール(6,747)
  5. スライダー(5,910)
  6. カーブ(5,597)
  7. 速球(5,451)
  8. フォーク(5,334)
  9. チェンジアップ(3,306)
  10. シンカー(2,185)

調査内容:球種ワードのオンライン流通量(メディア露出数、検索数、クチコミ数)を集計
調査期間:2017年4月1日〜4月30日
流通量合計:81,016
調査協力:株式会社Web経済研究所

ワードの流通量は、実際に活躍した選手の影響を反映する傾向があります。
例えば4月のバッティングでは、阿部慎之助選手の活躍によりツイスト打法に注目が集まり、ニュース露出、ネット検索、クチコミそれぞれにおけるワード流通量が一気に増えました。
その結果、eラーニングベースボールでも次の記事からのサイト流入が急上昇しました。

ツイスト打法を練習するための3種類のティーバッティング

瞬間最大風速ランキング

上述したツイスト打法のように、特定のテーマによりネット上で短期的な盛り上がりを見せた球種ワードのトップ5です。
規模ではなく伸びに着目するために、偏差値を算出のうえランキングを作成しました。

1位 チェンジアップ(4/18)
平均ワード流通量 110/日
標準偏差 96.4
該当日の偏差値 98.1
主な話題

2位 ナックル(4/15)
平均ワード流通量 45/日
標準偏差 39.0
該当日の偏差値 89.5
主な話題

3位 スライダー(4/12)
平均ワード流通量 197/日
標準偏差 130.7
該当日の偏差値 84.6
主な話題

4位 スクリュー(4/27)
平均ワード流通量 49/日
標準偏差 113.0
該当日の偏差値 84.4
主な話題

5位 シンカー(4/18)
平均ワード流通量 73/日
標準偏差 137.6
該当日の偏差値 82.3
主な話題

ランキングを押しなべて見ると、1位のチェンジアップは選手に対するクチコミ、2位のナックルはニュース、3位のシンカーと4位のスクリューは球団公式発表、5位はネット上のお題がそれぞれトリガーになっていることがわかります。
こういった中から、2017年の野球シーンを象徴するテクニックや、それを駆使するスター選手が生まれるかもしれませんね。

ファンであれば、誰もがスポーツイベントとしての野球を楽しんでいることだと思います。
豪快なプレーや素晴らしいテクニックは本当に見応えがありますよね。
一方で、ペナントレースという長丁場だからこそ、シーズン中のトレンドをデータとして分析することも野球の楽しみ方の一つではないでしょうか。特に監督やコーチといった指導者の方やお子さんが野球をやっている親の方は、野球のトレンドやデータというものを追いかけて、子供たちには常に最新で正しい情報を伝えて行きたいものですね。

知将・野村克也のID野球・・・とは土俵が違いますが、eラーニングベースボールではファンの盛り上がりを定量的に把握し、野球をより面白く観戦するための一助にしたいという観点から、今後も定期的にランキング記事をリリースしていきますので、これからもご期待ください。

リクエストにも前向きに対応していきますので、ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
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