横浜隼人高 バッティング練習 ペットボトルキャップ打ち

神奈川県の強豪校の一つ「横浜隼人」は、阪神タイガースとそっくりな縦縞ユニフォームで有名。部員数は120名以上とかなりの大所帯で、ベンチ入りするだけでも大変な高校です。2009年夏の神奈川県大会決勝で桐蔭学園に延長でサヨナラで勝ち、春夏通じて初の甲子園出場を果たした高校です。

横浜隼人の水谷監督は、野球のスキルだけではなく、人間的に魅力的な生徒を育成することでも有名で、筆者も横浜隼人出身の方に何名かお会いしたことありますが、本当に良い方が多いように思えます。人間力が高いように思えます。

 

そんな横浜隼人がやっている練習はユニークで色々ありますが、特に筆者が注目したのが「ペットボトルキャップ打ち」の練習です。その名の通り、投手が投げるのはペットボトルについているキャップ(蓋)で、そのキャップを投げて、打者は通常のバットで打つ練習になります。特に注意してほしいポイントは、ただ打ってバットに当たればOKではなく、小さなキャップを芯にしっかりと当てることが重要です。

 

室内練習場で行うペットボトルのキャップ打ち。近い距離から投げられたキャップを打ち返す。
空気抵抗を受けやすいキャップは打者の手元で急激に変化する。そのため、手元まで引き付けなければ、芯でとらえることができない。 *1

 

とありますが、本当にその通りで、筆者も実際にやってみましたが、キャップの不規則な変化に対して、バットの芯を当てて打ち返すのは、かなり難しいです。特に、タイミングが早く引き付けることができない選手やバットコントロールが上手くなく変化球に弱い選手は、最初は苦労すると思います。

コツは、とにかく引き付けることです。ホームベースの上にキャップが来るまで引き付け、しっかりとキャップを見た上でスイングすると、少しずつ慣れてきます。

 

引き付けて身体の近い位置でスイングすること、バットの芯に当てること、に関してオススメの練習ですので、ぜひやってみてください。

動画は、横浜隼人をテレビ番組が特集した映像になりますが、水谷監督の「人としての成長とは」が伝わるインタビューなど、特に指導者の方が勉強になる動画ですので、ぜひご覧ください。

動画引用元:横浜隼人高校野球テレビ特集!part2

*1