守備練習 守備が上手くなるために大事にしている4つのこと

インタビュー形式で見トップクラスの守備をほこる「シンサクくん」という選手に、守備が上達するために意識していることを聞いてますので、今回はこちらの動画を紹介します。

守備において大事にしていることとして、まず回答があったのが「あまり捕らずに、グラブに入ったらひっくり返すイメージで捕球」ということ。つまり当て捕りを意識しているようで、少しでも速く捕球してから送球できるようにすることを大事にしているようです。本人も言ってますが、掴んでいると足の速いランナーはセーフになってしまうので、足の速い選手を想定していつも守備練習を行っているということでしょう。

続いて捕球体勢についてですが「左足のつま先を上げて、左胸の前で捕球し、左手が伸びすぎないように」ということを意識しているとのことです。そして「ボールがグラブに入ると同時に左足のつま先がつく」という捕球体勢を実践しています。特に意識しているのが、上がっている左足のつま先をつくタイミングのようで、タイミングがズレると、送球するステップ数が増えてしまう可能性が高く、足の速い選手はセーフになるかもしれないので、しっかりとタイミングを合わせてつま先をつけることが大事なようです。また動画を見て分かりますが、シンサクくんは非常に股関節が柔らかく、可動域が広いので前後左右に動いているのが見て分かります。股関節から腰が下がっている捕球体勢はとても低い構えになっており、理想に近い構えではないでしょうか。

次に打球の入り方についてですが「左目の前にボールを置いて、右側から入る」ことを意識しているようです。左胸の前で捕るイメージで打球に入ることを心がけているようです。シンサクくんの良いところは、左目、左胸など、彼の中で意識付けしやすいように身体の部位に基準を設けていることです。自分の中で基準があるので、感覚的な回答の仕方ではなく、しっかりと言語化して回答していることが素晴らしいです。

最後の質問「上手くなるために意識していること」については「ボールに対してのフットワーク」と答えてます。どんな打球でも、いかに自分がベストで捕球できるポイントまで足を運べるか、が重要ということだと思います。そのために止まっているボールに対してのフットワーク練習を行っているとのことです。当サイトでも「内野守備練習 止まっているボールに対して捕球体勢の型を覚える」で同じような練習を紹介してますので参考ください。

シンサクくんの言葉の中に「足が速い選手でもアウトにできるように」ということが2回出てきましたが、常に足の速い選手を想定して練習していることが分かります。なので、確実な捕球力と送球までに無駄を無くすことを大事にしているのでしょう。このように上手い選手がどんな考えを持っているのかを知ることはとても勉強になりますね。では動画を参考ください。


 

 

動画引用元:【ドナイヤ使用!】内野手の守備が上達するために意識する大切なこと