尚志館高 バッティング練習 グリップの太いマスコットバットで打撃力向上

鹿児島県「尚志館高校」は、大隅半島初となる選抜高等学校野球大会へ出場した高校です。選抜出場を果たした秋の大会では、チーム打率は.310、9試合中5試合で6点以上得点を上げ、強力打線で選抜を掴んでます。チームとして掲げている「6点打線」を実現すべく、スイング能力を日々向上させているようです。

 

打を中心にチーム作りをする尚志館高ですが、やはりバッティング練習には色々とこだわりがあるようですが、基本は振り込む、ですね。特にマスコットバットを使ってティーバッティングを行いかなり振り込んでいるようです。

 

鮎川監督は、1200gのマスコットバットではスイングが波打ってしまい、実打には不向きと判断。ウエート器具ではなく1000gのバットを使うことで、振るための腕力とバットを握るための握力をアップ。 *1

 

とあるように、ただ重いだけではなく、実打できるレベルで重たいバットを使って振り込むことが重要なようです。だいたい試合で使っているバットの10%〜20%ぐらい重いバットを選ぶと良いかもしれないですね。

また、1000gのバットは、グリップが太くバンブー(竹製)を選んでいるようです。確かにグリップが太いと、特にインパクト時に前腕部を使ってグっと握るので、腕力・握力強化には向いていると思います。もし、太いグリップが既製品でない場合は、グリップ部分にテーピング等をグルグル巻いて、オリジナルでグリップを太くするもの良いでしょう。

 

 

近年ではスイングスピードを計測するようになり、柵越えを放つほどの長打力には、140kmが目安のようで、この数字を目標に日々振り込んでいるようです。

 

動画は、85回選抜の2回線、尚志館(鹿児島)ー大和広陵(奈良)において、9回表に尚志館が逆転の2点タイムリーを放つシーンです。最少失点で抑えたのも素晴らしいですが、最後の最後はチームとして自信のある打で決めましたね。何か特色のあるチームは強いですね。では動画をご覧ください。

動画引用元:2013/03/24センバツ 尚志館-大和広陵 9回表尚志館逆転タイムリー

*1