古田が教えるバットコントロールを良くするトスバッティング

野球をやったことのある人であれば、全員やったことがあると思いますが、今回はトスバッティング(動画ではペッパーと呼んでます)について紹介します。

2000本安打を達成している古田さんが「一番大事にしている練習」と冒頭でおっしゃってますが、トスバッティングはバットコントロールを良くするための、基本中の基本となる練習であることは間違いないです。

これは筆者の実体験でも分かります。
トスバッティングの時に、しっかりとピッチャーにワンバンで返すことができる上手い選手は、バットコントロールが上手く、どんなコースでも芯に当てることができます。しかし、ピッチャーにワンバンで返せず不安定な打球を打つ選手は、実際の試合の時でも空振りが多いように思えます。

 

(トスバッティングは)近い距離でピッチャーに投げてもらって、それをピッチャーに打ち返す。それだけの作業です。

つまり、ピッチャーが投げてくれますが、いつもいつもストライクが来るわけではないです。
インコースに来て普通に打ってしまうと違う方向へ行きますが、それを身体を開いてピッチャーに持って行く。アウトコース「ああ遠いなぁ」と思ったら、遠いところから外からバットを出してピッチャーに戻す。

つまりこの作業を常にやっていると”バットが手の一部のようになる”

 

さすがに2000本安打を達成している選手からの言葉なので説得力ありますね。

動画では、実際に古田さんがトスバッティングをやってますが、内角も外角も、肘を上手く使ってピッチャー返しへ返してます。

トスバッティングで大事なポイントは、

 

・肘の使い方

・コースによって変えるヒッティングポイント

・芯に当てることを意識する

 

ではないでしょうか。

古田さんも「これ結構難しいんだよ」おっしゃってますが、確かに、どんなコースでもバットを使って常にピッチャー返す作業は非常に難しいのは間違いないです。

筆者の経験上、トスバッティングという練習は、どことなくウォーミングアップ的な役割になっているチームが多いのではないでしょうか。この動画を見て、じっくりとトスバッティング中心の打撃練習をやるのも、良いのではないでしょうか。

尚、筆者はトスバッティングの難易度を上げるために、重たいバット(マスコットバット)を使ってトスバッティングを行ってました。重たいバットだと、バットに振らされる感がありますが、それでもしっかりコントロールできることを意識した練習の一つです。

常に基本に立ち返るのは重要ですね。