投球練習 ストレートの正しいボールに握り方を覚えて伸びるフォーシームへ

ピッチャーにとって切っても切れない球種の一つが「ストレート」ですね。ストレートのスピード、伸び、キレ、コントロールでそのピッチャーの器量が分かると言っても過言ではないぐらい、とても大切な球種です。海外では「フォーシーム」や「ファストボール」と呼ばれてます。

 

フォーシーム・ファストボールとは日本では直球、ストレートとも呼ばれ、真っ直ぐに進む球である。省略してフォーシームとも呼ばれる。
フォーシームとは縫い目の向きを表し、ボールが1周スピンする間に縫い目 (seam) の線が4回 (four) 通過し、マグヌス効果による揚力をより効果的に得られるとされる。

引用元:wikipedia 速球

 

既にお分かりの方も多いと思いますが、以上がフォーシームの説明になります。なのでフォーシーム、つまりストレートを投げる際に重要なことは、ボールが1回転するときにしっかりと縫い目が4回通過することになります。そして、通過する縫い目が多ければ多いほど伸びのある球となり、打者にとっては非常に打ちにくい球になります。分かってても打てない阪神の藤川球児投手が以前投げていた「火の玉ボール」を目指したいものですね。

4つの縫い目が真っ直ぐ通過し、よりスピンのかかったボールを投げるためには、まずはボールの握り方が重要です。

 

基本となるボールの握り方は、縫い目に沿って直角に人差し指と中指をかけてます。ただ縫い目は直線ではないので、縫い目の膨らみがある方に中指をかけます。中指の方が長いので膨らみのある方に指をかけると、力の配分が均等になりやすくなるためです。そして個人差があるかもしれませんが、あくまで基本として、人差し指と中指との間は指1本分空けます。そして人差し指と中指との間の延長線上に親指が来るように握ります。

この親指の位置と当てる場所が非常に重要です。瞬間的にボールを握ったときに人差し指と中指との間の延長線上に親指が来るように握れてますでしょうか?多い握り方として人差し指の延長線上に親指が来ている選手がいます。親指の位置は正しい位置に持ってきましょう。そしてその親指は指の腹でボールを当てるのではなく、親指を立てた状態で当てると良いです。立てた方がスピンをかけやすくなりまし、力も抜けやすくなります。

またこれも個人差はありますが、あくまで基本として、ボールは深く握らずに、ボールと手のひらは間を空けて握り、手首はリラックスさせた状態にあることが重要です。

伸びるフォーシームを目指して、まずは基本となるストレートの正しいボールに握り方を改めて学ぶんでみましょう。では動画をご覧ください。

 

動画引用元:ボールの握り方【基本編】