投手練習 サイドスローの正しい投げ方をメディシンボールを使って身に付ける

■課題・要望
・サイドスローの正しい投げ方を身に付けたい

今回はサイドスローの正しい投げ方についての動画を紹介します。現在、サイドスローの投手も、これからサイドスローへ変更しようと考えている投手も、どちらとも必見の動画です。

まずはサイドスローについての基本知識ですが、サイドスローとは、投手がボールをリリースする際に、ボールを持つ腕がグラウンドの水平面と平行になる投法のことを指します。サイドハンド、サイドアーム、横手投げ等とも呼ばれ、サイドスローという呼称は和製英語です。英語ではサイドスローで投げる投手のことをsidewinderと呼ばれます。

サイドスローは「肩や肘に負担がかかる」と良く言われますが、関節の使い方を正しい動かし方をすれば、肩や肘への負担が少なくなり、結果、怪我を防止することができます。1番目の動画では、特に上半身の正しい動かし方について説明してます。

動画引用元:競技別トレーニング 野球編 メディスンボール・ワンハンド・サイドスロー1

 

正しい上半身の動かし方については55秒あたりから説明がスタートしますが、

「1:テークバックの時に肩を内側にひねる→2:肩が前に出るとき肘が先行して出てきて肩は外側にひねられる→3:リリースの瞬間がニュートラル→4:投げてフォロースルーしたときに肩はもう一度内側」

という説明です。詳しくは動画をご覧いただきたいのですが、私なりの言葉に変換すると

「1:テークバック時は肘をあげてボールはセカンドベース方向。これがトップ→2:トップからリリースまでは肘を先行させるようにリードして腕と地面が並行になることを意識する→3:リリースの瞬間は手首を立てるイメージ→4:フォロースルーは右投手の場合は手の平を三塁方向になるように肩から手にかけてひねる。このとき親指が下に向いていること」

という言葉になります。

動画引用元:競技別トレーニング 野球編 メディスンボール・ワンハンド・サイドスロー2

 

↑次の動画では、メディシンボールを使った投球練習です。手の平サイズの小さなメディシンボールを用意してもらいます。ゆっくりとフォームを確認しながら練習すると良いでしょう。できればスマホで動画を撮影(スマホ三脚で撮影すると便利です)しながら、後でフォームチェックができるようにすると、なおさら良いでしょう。

動画引用元:競技別トレーニング 野球編 メディスンボール・ワンハンド・サイドスロー3

 

↑最後の動画では、10回連続でメディシンボールを使った投球練習を行うのですが、ここでも言っているように、「肩のひねりを意識しながら」「大きいうねりを作る」など、何を意識しながら練習するのか、を明確にしてから練習することが重要です。ぜひ、サイドスロー投手に実践してほしい練習です。

 


動画引用元:【プロ野球、ピッチング集 #16】斉藤雅樹の全盛期のピッチング 2年連続20勝、11戦連続完投勝利、3年連続開幕戦完封の伝説!最強のサイドスローエース!

 

最強のサイドスロー、平成の大エースと呼ばれた斎藤雅樹投手の動画も参考になりますので、是非ご覧ください。