打撃練習 バットが背中に当たるまで振り切る練習

フォロースルーの最後はバットがどこまで行ってますでしょうか。単純な話しになりますが、フォロースルーが大きい方が鋭い打球になりますし、飛距離も伸びます。極端ですが、いくらインパクトまで全力で振りに行ったとしても、フォロースルーの時点でバットを止めてしまってはボールは飛びません。フォロースルーは大きい方が良いです。

 

動画では「バットを背中に当たるまで振り切ってほしい」と言ってます。もちろん選手個人の柔軟性や筋力に合わせた方が良いですが、筆者もこの考えには賛成です。捕手の目線からしても、インパクトまではコンパクトで、フォロースルーが大きいバッターは本当に厄介だな、と思ってました。いいバッターの証だと思ってました。

また動画では面白いことを言ってます。筆者は初めて知ったのですが「日本では掌のマメが重視されるが、アメリカは背中にアザが出来ているのかを重視する」とのことです。面白いですね。同じスポーツをやっているにも関わらず、選手に対する評価軸が違う、ということです。評価軸が変わればプロセスも変わるので、打ち方がまるで違うのも頷ける話しです。

 

ではバットが背中に当たるまで振り切るためには、どんなコツがあるのか、というと、フォロースルーの際に、腕に力が入ったままだと背中まで振り切ることは難しいです。インパクトの瞬間はボールに力負けしないように瞬間的に力を入れますが、インパクト後のフォロースルーは出来るだけ腕を脱力して、肩からバットまではムチのようなイメージでスイングすると良いでしょう。

もう一つのコツが、前足の使い方です。右打者であれば左足になりますが、インパクトまでは身体が開かないように我慢をしつつも、フォロースルーでは回転しやすいように、前足のつま先を投手方向に回すテクニックが必要となります。高等テクニックの一つなので、最初はゆっくりとしたスイングでやってみてください。

 

最後に、バットを背中に当てる練習は、いきなりフルスイングではやらないでください。身体に無理がかかって腰や背中に大きな負担になり怪我をする恐れがあるからです。腰や肩甲骨辺りの柔軟性を高めつつ、フォロースルーを大きくするスイングを無理の無い程度にゆっくりと行い、少しずつ自分のモノにしていくと良いでしょう。

では動画を参考にしてください。

 

 

 

動画引用元:動画投稿者に多いバットの振り切りについておさらい