投球練習 ボールスクワット 下半身を強化してコントロールを安定させる練習

コントロールが良く乱れてしまう投手について、乱れてしまう原因は様々ありますが、今回は「下半身が安定しないため」に起こってしまうコンロールの乱れについて紹介します。

 

ピッチングフォームにおいて、前足を前に踏み出した時、結構な衝撃がかかってしまい、身体を支えきれなくなってしまいます。そうなると土台部分がグラついてしまうので、身体全体が揺れてしまい、結果、安定したコントロールにつながらなくなります。また、前足だけではなく、足を上げて軸足一本で身体全体を支える瞬間がありますが、この時も軸足で身体全体を支えることが出来ずにグラついてしまうと、コントロールの乱れにつながります。なので、両足共にしっかり鍛え、片足で身体を支える強さ、ならびに身体を片足で支えるバランス、がとても重要になります。

そこで動画にてオススメしているトレーニング方法が「ボールスクワット」です。その名の通りボールを使ってスクワットを行うわけですが、ボールサイズは直径15cm〜25cmの柔らかいボールやテニスボールを使うと良いでしょう。

 

まずは、片足でボールを踏んだ状態を作ります。ボールに乗っていない足は普通に地面に着いてます。ボールを踏んでいる足をグーっとボールを強く踏み込みボールを潰していくトレーニングになります。この時、ボールがグラグラすることなく体重を乗せることが重要です。そして、ボールを踏む姿勢は、胸・膝・つま先が縦に一直線になるような姿勢で強く踏み込んでいきます。

続いて、上記と同じように片足でボールを踏んだ状態を作り、姿勢も同じように胸・膝・つま先が縦に一直線になる姿勢を保った状態で、股関節から身体を沈めスクワットを行います。このスクワットは速く行うものではなく、股関節から下部の筋肉を意識しながらゆっくりと行うと良いでしょう。

 

ボールという不安定な状況をあえて作り、その上でゆっくりとスクワットを行うことで、股関節で身体の安定を作り出す練習になります。土台作りにはオススメの練習となります。また、そこまで強い筋力は必要ではないので、小学生でも十分に出来るトレーニングです。

ぜひ動画を参考にやってみてください。

 


 

 

 

動画引用元:ピッチャー、コントロールを良くする方法「ボールスクワット」