2017WBC開幕戦 日本vsキューバをふりかえる

勝って本当に良かった

まずはこの言葉に尽きますね。
筆者がこの試合で感じたこと、試合のポイントを述べたいと思います。

 

序盤での好守備

1回の菊池選手の好捕によるゲッツー、4回の青木選手のファインプレーの2つの好守備は、序盤で日本が大きく崩れなかった大きな要因でしょう。さすがゴールデングラブとメジャーですね。

初戦という独特の雰囲気の中、相手に先制点をやらず、そして勝ち越し点も与えなかったプレーは本当に大きいと言えます。守備から流れを作る日本らしい試合を序盤で出来たのは、かなり良いスタートだったと言えます。

 

小林選手のバッティング

筆者が捕手出身なのでどうしても捕手目線になってしまいますが、小林選手の第一打席のバントミスを補うセンター前ヒット、第二打席の初球で成功したバント、第三打席の内野安打、最終打席の犠牲フライと良いバッティングで気持ち的に相当楽になったと思います。

捕手のバッティングとリードは連動している場合が多く、全く打てていないとバッティングのことを考えてしまうことがあり、守備に気持ちが乗り難いことがあります。「気持ちを切り替える」ということが重要なことは重々分かってますが、捕手も人間ですので「なんで打てなかったのだろう」「なんであんな球に手を出したのだろう」とキャッチャーボックスに向かう時に思ってしまうことがあります。

しかしこの試合の小林選手は運もありましたがバッティングの結果が良かったです。なのでキャッチャーボックスに向かう時は守備に集中して、気持ち良く守備に入ったことでしょう。この気持ちの余裕がキャッチャーにあると大きいです。

また初戦でヒットが出たことにより、次の試合も気持ち的に楽でしょう。やっぱりヒットが出ると心理的にクリーンになるのは間違いないです。

 

熱男の活躍

熱男といえば松田選手ですね。
センター前、センター前、スリーランホームラン、そして最後のタイムリーと、日本の勝利に大きく貢献しました。筆者が選ぶこの試合のMVPは間違いなく熱男です。

試合を決める好打撃はもちろん高い評価に値しますが、ムードメーカーが打つとチーム全体が活気に満ちることの方が評価できます。ムードメーカーが作った活気は伝播することが多く「気持ちが乗る」感覚がチーム全体に広がります。
ムードメーカーの存在は本当に大きいですね。

 

以上がポイントだと感じました。
この試合から学ぶべきところは、逆に言うと、序盤で相手の守備が乱れるような攻撃(バント、ヒットエンドラン、守備が弱いところへ狙い打ちなど)を行い、キャッチャーやムードメーカーには絶対に打たせないような攻め方をすると、自チームの勝利が近づくと思います。

心配はやはり「継投策」「中継ぎ投手」「抑え投手」でしょうか。さすがに終盤あたりで点を取られ過ぎですね。

 

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